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● 随想 。
ある朝起きたら、急に愛犬が特殊能力を身に付け

浮き上がったら驚きますよね✩


うららちゅわん、浮きました✩


         そりゃあもう、びっくりですよ ↓



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なんつって (´∀`*)

  


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登校ギリギリまで戯れる一コマでしたヽ(*´∀`)ノ





今日は、うらら大好き13才は

何を考えているかわからないときもありますが

このたび、作文(随想)が選ばれ市の文集に載せてもらいました~

っていう、親バカなお話~。



お時間がありましたら
「続きを読む」からどうぞー✩





(おまけさん)


いつもより多めに巻かれたうららは



P1430942(1) - コピー


まるで赤ベコ。  あ、黄ベコ。



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<随想部門> 

題 「変えてはいけないもの」



 「うそ、あと一週間で中学生?」

 信じられなかった。小学校生活がやっと終わり、私の春休みは最高だった。

しかし、カレンダーを見た瞬間、大きなため息と、不安が溢れ出てきた。

私にとっての「中学生」のイメージは、バリバリ勉強していて、

言葉遣いも大人で・・・。

予定だったら私も今の時点でそんな中学生になっているはずだった。しかし

あと一週間で中学生になる私はイメージしていたものとはかけ離れていて、

性格も頭の中も小学生のままである。このまま入学式を迎えたら、

見た目は中学生、中身は小学生。そんな最悪の人間になってしまうではないか。

それだけはいやだった。はやく中身も中学生にならないと・・・。私の頭の中は、

不安と焦りがメリーゴーランドのように、ぐるぐるとまわっていた。

相変わらず姉は、受験生だ、と言いながらも学校生活を楽しんでいる様子。

中学校はそんなに楽しいところなのか、小学校みたいに生き生きできるのか、

少し気になってきた。
 
 中学式当日。教室に入ると、私と同じ小学校の人は自分を合わせても、

五人しかいない。だんだん人数が増えてきて、

みんな周りの人と普通に話している。

私はもう入学式から早く卒業してしまうか、どうにかして小学校にもどってやる。

そう思った。

 家に帰ると、私は考えごとで頭が割れそうだった。

「知っている人が少ない。」

私は入学式前に悩んでいたことがもっともっと大きくなって

「自分を変えないと、まわりの人に合わせないと。」そう思ってしまったのだ。

私はもとから話すのが苦手だし、会話が無くなると

同じことを繰り返し話すぐらいしかできないほどである。

小学生のときもまわりの人と馴染めるまでかなり時間がかかったというのに。

 また最初からやり直すのか。

ぼそっと姉が言った。

  「もうすぐ宿泊学習でしょ。いいなぁ。」

  そうだった。すっかり忘れていた。

私の学校では、

入学してすぐにみんなで泊まりに行かなければならかったのである。

 今私は話せる人なんていないのに。

すごくこわかった。でも、ふと思いついた。

 「今、自分を変えて、まわりの人の空気に合わせちゃおう。」

 バスに二時間ほど乗ると、もう宿についた。

やっぱり周りの人は普通に話している。

いざ自分を変えるとなるとなかなかできないものだ。

私がひとりでぼーっとしていると、みんなが話しかけてきた。

死ぬほどびっくりしたけれど、その人たちに合わせていたら、

だんだん打ち解けてきて、馴染めたような気分だった。

 「少し楽しいかも。」

 夕方になった。ということはもう「委員会決め」だ。

最初はみんな手が挙がらず全然決まらなかった。

小学生のときは意地でも挙げなかったが

「変わるチャンス。」だと気づき、自分でもわからないうちに手をあげていた。

ただ手をあげただけ、そう思われるかもしれない。

しかし私にとっては大きな大きな進歩だったのだ。

 宿泊学習はすぐに終わった。

なんだかすごく入学式の時よりも積極的になった気がするし、

まわりの人と話せるようになった。 すぐに思い浮かんだのは、「楽しい」だった。

それなのに、体というより心がすごく疲れているのがすぐにわかった。

おかしい、自分は成長しようと思っただけなのに。

ふと私は思い出した。母が春休み中、ずっと言ってくれたこと。

 「中学生になったからって、自分を変えてしまう必要はないんだよ。

  自分は自分なんだからね。」
 
 それを思い出したとたん、魔法がとけたかのように体が、いや心が楽になった。

私は入学してからずっと小学生の頃と比べていた。

 「もっと中学生らしくならないと。今の自分じゃだめなんだ。」そう思っていた。

 宿泊学習で自分は中学生になれたような気がしていたけれど、

自分の心のどこかで気がついていたのかもしれない。

 「自分は変わっていない。」と。

 それからは、小学生の時とおなじようにすごした。

あの時の「自分は変わったかも。」と思った時よりも今の方が楽しい。

 私はこれからも頭の中は小学生のままだと思っている。

だって 自分を変えてしまったら、本気で中学校生活を楽しめなくなるから。』






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[2015/12/11 00:07 ] | 作文 | トラックバック(0) | page top
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